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ロシア向け貨物便接続の販売強化

日本BST、中・露貨物2社便活用で

日本BSTの成田→ハバロフスク(KHV)、ウラジオストク(VVO)向け貨物便の記事が、Dairy Cargo(2021年5月27日)に記載された。

その内容は下文通り

圓通速逓(YTO)グループ傘下の貨物航空会社、杭州圓通貨運航空(以下、圓通航空)と、ロシアの貨物チャーター専門航空会社アビアスターTU航空(TUP)が5月中旬、日本発ロシア向け路線でインターライン契約を結んだ。これにより両航空会社の日本発便の貨物スペース販売を手掛ける日本BST(東京都港区)は、新たに成田および関西→煙台→ウラジオストクとつなぐ、日本発ロシア向け貨物便接続サービスを開始した。

圓通航空が運航する成田、関西発煙台向け便に搭載した日本発貨物を、TUPの煙台発ウラジオストク向け便に積み替えるもの。圓通航空は現在、成田→煙台週6便(運航曜日は火~日曜日)、関西→同週6便(同火~日曜日)を、定期チャーター便として運航している。一方、TUPは、煙台→ウラジオストク週2便(同木・土曜日)を毎週運航している。

投入機材は圓通航空がB737-300F型機、TUPがB757-200F型機。日本BSTは「日本発ウラジオストク向けでは唯一の貨物便接続サービスで、フレイター輸送の強みを発揮できる」と期待を込める。

TUPは日本路線では現在、成田→ハバロフスク週2便(運航曜日は木、土曜日)を運航継続している。新型コロナウイルス禍で強まった輸送需要に対応するもので、昨年9月末から、チャーター便として乗り入れているもの。「現時点では唯一の日本発ハバロフスク向け直行貨物便として販売を強化していきたい」(日本BST)という方針だ。

中国向け需要の獲得にも同時に力を入れる。圓通航空が煙台から毎日運航している、青島向けロードフィーダーサービス(RFS)も活用しながら、日本顧客向けのサービスを提供している。

航空貨物専門誌「Daily Cargo」5月27日号、日本BST株式会社の掲載記事