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日本BST株式会社、10月12日から中原龍浩航空の成田発煙台向け販売開始

日本BSTは10月12日から、中国の貨物航空会社、中原龍浩(ヂォンユェンロンハオ)航空の成田発煙台向け(GI4372便)のスペース販売を開始する。日本BSTはChartererとして、中原龍浩航空が、チャーター便として新たに運航開始する。煙台からは、青島向けにロード・フィーダー・サービス(RFS)も展開する。

GI4372便の投入機材はB737-300F型機。貨物搬入先は第3貨物ビル(JL3。JALカーゴサービス)。同便の運航スケジュール(すべて現地時間)は、成田発毎週火、金、日曜日19時20分、煙台着21時20分。

日本BSTは現在ほかにも、圓通速逓(YTO)グループ傘下の貨物航空会社、杭州圓通貨運航空が運航する日本路線チャーター便のうち、成田→煙台線(YG9024便。機材はB737-300F型機)、関西→同線(YG9036便。同)のスペース販売も手掛けている。同2便も、日本BSTが用機者となるもの。

注*日本BST現在所有の運航チャーターは下記通り:

① 圓通航空(YG):YG9024便 成田⇔煙台YNT(青島)線、YG9036便 関西⇔煙台YNT(青島)線。各週6便(D234567)、機材B737-300F。

② 圓通航空(YG):YG9134便成田→杭州HGH。週7便(D1234567) 、機材B757-200F。

③ 中原龍浩航空(GI):GI4372便成田⇔煙台YNT(青島)線。週3便(D257)、機材B737-300F。

④ アビアスター(4B):成田発→ロシア ハバロフスク(KHV)、ウラジオストク(VVO)(煙台経由)、週2便(D46)、機材B757-200F。